やっぱり日本のアニメはすごい!祝!国際エミー賞受賞

やっぱり日本のアニメはすごい!祝!国際エミー賞受賞

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「山賊の娘ローニャ」が第4回国際エミー賞
キッズアワード(アニメーション部門)を受賞。
宮崎吾朗監督がスウェーデンの小説を映像化。
原作はアストリッド・リンドグレーン(1907年-2002年)
『長くつ下のピッピ』や『ロッタちゃん』などの作品でその名を世界中に知られ、
1958年には国際アンデルセン賞を受賞したスウェーデンを代表する児童文学作家。
『山賊のむすめローニャ』(原題:Ronja Rövardotter)は、
1981年に書かれたリンドグレーンの代表作。



物語は、、、
普段は人が入り込まないような、深い、深い森の奥。
その森に囲まれた山の頂にある廃墟と化した城を根城にしているのがマッティス山賊。
美しく雄大な森の中で暮らす山賊の娘・少女ローニャの生きるための大冒険がはじまる。
ある日、城を出て一人で森に行く許しをもらうことになった。
しかし、生まれて初めて出た外の世界は、
美しいと同時に不可思議な生き物たちの棲む恐ろしいところでもあった。
ローニャは自分の力で、また父や母の助けを借りながら、徐々に森で生きるすべを学んでいく。
家族や友人に支えられながら、ひとりの少女が成長していく姿を描く、
とてもぬくもりのある「家族の愛」の物語。
美しい自然を背景に、親と子、少年と少女の愛情を描いたファンタジー。
Huluでは、全26話を配信中。
日本では、大塚勇三氏による翻訳が1982年に岩波書店から刊行、
以来30年以上にわたり読み継がれている名作児童文学である。
1984年には本国スウェーデンでタージェ・ダニエルソン監督によって実写映画化され、
1985年のベルリン国際映画祭で“独創的な映画賞”を受賞しているそう。