富豪が警察署買収!? 超現代クライムアクション「APB ハイテク捜査網」
「APB ハイテク捜査網」(全12話)
原題：APB
2018年5月7日現在。
huluで配信中！
(アメリカでは2017年２月６日～４月２４日まで放送)
とても面白いと大評判の中、残念ながらシーズン1で打切りだそうです。
“金”で犯罪を撲滅？実業家が警察を買収？
財力(カネ)と技術(テクノロジー)で
犯罪を撲滅するために、警察を買収したセレブ実業家！
「ダイ・ハード4.0」の監督レン・ワイズマンが挑む、
1話完結の近未来クライム・サスペンス。
全米で放送開始以来、
早くもあの「24:レガシー」と並ぶ高視聴率と話題を獲得！
主人公のギデオン・リーヴスは、
少々鼻に付くナルシストさもあるが、
優れた技術者として成功を収めたハイテク企業
「リーヴス・インダストリー」の創業者。
1989年にギデオン・リーヴスが若干二十歳の若さで創業。
20年にわたってハイテク革命を牽引(けんいん)、
民間宇宙飛行や、コンピューター設計を始め、
材料科学に至るまで、
様々な分野で技術的難問に取り組み解決してきた企業。
そんな超セレブで順風満帆な生活を送っていたギデオンだったが、
ある日、新型ドローンのプレゼン帰りに、
たばこを買うために寄った店で強盗事件が！
車で待っていたはずの技術責任者で親友にサリーが店に乗り込み
強盗ともみ合いに、、、。
サリーは撃たれて、強盗は逃走。
彼の右腕でもあった親友が殺害されてしまう様子を目の当たりに！
しかし、捜査をしてくれるはずの警察は、、、
予算のカットでまともなコピー機さえもないオフィス。
人手不足を理由に犯人の捜査に重い腰を上げようとしない、
やる気のない警察に痺れを切らしたギデオンは、
自らの資産を投入してシカゴ市警の一画である13分署を丸ごと買収し、
犯罪捜査に携わるという手段に！
その投資額、日本円にしてなんと100億！
億万長者に買い取られ、
すべて一新！未来警察の様な制服、
アプリと連動させた最新の警察車両、ドローン、
次世代スタンガンなど。
署内に次々と最新テクノロジーを取り入れることを良く思わない警察官や、
政界の人間が多数いる中、ギデオンの先端技術とビジネス手腕は、
悪の蔓延るシカゴの街でどこまで通用するのか！？
まさにセレブならではの度肝を抜く発想から始まる、
奇想天外なアイデアで事件を解決へと導いていくギデオンが、
怠慢な警察組織に”喝”を入れる！
自社が開発した犯罪捜査専用アプリ「APB」をはじめ、
専門分野のハイテク技術・機器をフル活用し、
画期的な方法で、ギデオン率いる21世紀型の超強力捜査チームが、
警察組織に大改革を図ることに！
持ち前の企業家精神でリーダーシップを執る彼の“民間警察”は、
犯罪と汚職が蔓延るシカゴの街で、果たしてどこまで通用するのか！？
様々な先端技術に焦点をあて、
新たな切り口で挑む一話完結の犯罪捜査ドラマ！
アメリカのクライムドラマに新たな切り口が！
物語の鍵を握る重要なツールとなる「APB」(エー・ピー・ビー)は、
市民をもパトロール部隊に変えてしまう画期的なスマホ用アプリ。
このアプリは、通話を行うことなくGPS情報と共に警察に通報ができ、
写真やビデオなどを送ることで犯行現場の状況を即座に伝えることができるという
画期的なアイテム！
「APB」アプリ以外にも、最先端技術の粋を集めた捜査ツールの数々が登場！
■通常の50倍の速度で飛んでくる弾丸も通さない強化防弾スーツ。
■遠距離射撃も可能な新型テーザーガン。
■APBからの通報を即座に受信できる防弾装備付きパトロールカー。
これらのアイテムを用いて、
いままでの犯罪捜査ドラマとは一味違った
“21世紀型”の捜査劇が一話完結の形式で繰り広げられる！
毎回次々と登場するギデオンの捜査ツールの活躍に、
驚かされること間違いなし！
もはやドラマの中だけの話ではない？？
実は実際の出来事を元にしたドラマ設定なんだそう。
まるで近未来の出来事のような物語が展開される本作ですが、
実は実際の出来事からインスパイアされ生まれた物語だったなんて！
物語で大きな鍵を握るアプリ「APB」は、
ルイジアナ州ニューオーリンズの古い歴史を持つ地区、
フレンチ・クオーターの治安を守るために生まれた
民間警察が取り入れたアプリからアイデアを得たものだそう。
もちろん、このアプリもドラマと同じように簡単に通報が可能で、
位置情報もすぐに警察へ伝えることができる。
この民間警察自体も、裕福な実業家が自宅の隣で強盗が発生したことをきっかけに
地区の犯罪発生率を下げるために設立したもので、
「ドラマの中だけの話」とあなどるなかれ！！
「APB ハイテク捜査網」のようなハイテク警察が
日本の街の安全を守る日も近いかも！？
＜主なキャスト＞
★ギデオン・リーヴス役ジャスティン･カーク/48
主な出演作には、ゴールデン・グローブ賞助演男優賞にノミネートされた
「Weeds～ママの秘密」。
全米映画俳優組合賞とエミー賞にノミネートされた
「エンジェルス・イン・アメリカ」など、
他にも、「CSI:科学捜査班」、「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」、
「ブラックリスト」などの人気ドラマにゲスト出演していますが、
個人的にはドラマ「ジャック＆ジル」に出演していたのが一番印象にあります。
★テレサ・マーフィ役ナタリー･マルティネス/33
シカゴ警察13分署の刑事。
容疑者の情報は頭に叩き込み、
コンピューターには頼らずに伝統的な方法で捜査を進めてきた熱血刑事。
ジェニファー・ロペスが立ち上げたファッションブランド「J. Lo」のオーディションで選ばれ、
15歳の頃からモデルとして活動。
女優としては、「ファッション・ハウス」でデビューを果たし、
その後も「アンダー・ザ・ドーム」、「CSI: NY」に出演。
★ニコラス・ブラント役テイラー･ハンドリー/33シカゴ警察13分署の警察官。
ギデオンのもたらす最新技術に対し批判的だったが、徐々に理解を示す。
8歳の頃から演劇を始め、ドラマや映画の世界で活躍。
ドラマシリーズでは「VEGAS/ベガス」、「サウスランド」、
「The O.C.」などに出演。
★エイダ・ハミルトン役ケイトリン･ステイシー/28「リーヴス・インダストリー」の技術責任者。
メルボルン出身。
「トゥモロー 僕たちの国が侵略されたら」で映画デビューを飾り、
国際エミー賞にノミネートされる経歴を持つ。
他、女性に対するイメージを再認識させるためのウェブサイト
「herself.com」を立ち上げるなど、マルチな活動も行う。
★ターシャ・ゴス役タンベルラ･ペリー/シカゴ警察13分署の警察官。
ニコラスとは良きパートナー。
ニューヨークのザ・パブリック・シアターで公演されたオフ・ブロードウェイのヒット作
「Barbecue」に出演し、
ドラマシリーズでは「BOSS/ボス 権力の代償」、「マダム・セクレタリー」、
「CRISIS 完全犯罪のシナリオ」などに出演。
★マイケル・サルガード役ネストール･セラノ/62シカゴ市長。ギデオンの警察署買収を良く思っておらず、たびたび対立を起こす。
ブロードウェイでの演劇をはじめとする20年以上の俳優暦を持ち、
映画では「マネー・ピット」、「デイ・アフター・トゥモロー」などに出演。
ドラマシリーズでは、「24」シーズン4のテロリスト、ナビ・アラズ役として有名。
他にも、「CSI:マイアミ」、「LAW & ORDER」、「X-ファイル」などにゲスト出演。
★ネッド・コンラッド役アーニー･ハドソン/72シカゴ警察13分署署長。
「ゴーストバスターズ」シリーズのウィンストン・ゼドモア役として有名。
他、「OZ/オズ」、「LAW & ORDER」、「モダン・ファミリー」などの有名ドラマに出演。
アニメ「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」では声優も務める。
★サリー役エリック・リンチ/ギデオンの親友。
