「死」を通して限りある「生」の現実をブラックユーモアを交えた全米大ヒットドラマシリーズ

「死」を通して限りある「生」の現実をブラックユーモアを交えた全米大ヒットドラマシリーズ

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これもまた全米で大ヒットドラマと言えば「HBO」で放映され、
アメリカの2大TV賞/エミー賞とゴールデングローブ賞で大絶賛。
12月15日よりHuluで配信開始。

「シックス・フィート・アンダー/シーズン4」
「アメリカン・ビューティー」でアカデミー賞脚本賞を受賞、
人間とヴァンパイアが共存する世界を描いた米HBOの
「トゥルーブラッド」を手掛けたクリエイター、
アラン・ボールが書き下ろした傑作ドラマ。
“シックス・フィート・アンダー”とは、
北米で土葬を行う際に棺桶を地上から6フィート(182cm)の深さに埋める、
という慣例に基づいているんだそう。



毎日死を扱うことがあなたの仕事ならば、
あなたにとって人生とはどういう意味を持つのか?
ブラックユーモアタッチで描かれ、時には心温まるシーンも、、、
葬儀屋を商売とする、ちょっと変わった家族の物語。
物語は、
ロサンゼルス郊外のパサディナで葬儀社を営むフィッシャー家。
父ナサニエルがある日交通事故に遭って帰らぬ人となり、
それまで父親を手伝っていた次男デイヴィッドと、
シアトルで独立していた長男ネイトが共同で家業を引き継ぐ。
この事故をきっかけに格別仲が良かったわけでもないが、
特に問題も無かったはずのフィッシャー家の面々が、
お互いに秘密にしていた事実が次々と明らかになっていく、、、。
帰郷した日に知り合った行きずりの女性ブレンダと婚約した長男ネイトだったが、
自分が死に至る可能性のある病にかかっていたこと、
元恋人のリサがネイトとの間に子供を宿していたこと、
さらには自分が出産予定外の子供だったことなど、
思いもしなかった事実を次々と知らされる。
手術に成功し病を克服したネイトはブレンダと別れリサと結婚、
娘マヤの子育てに喜びを感じていたはずだったが、
いつしか結婚生活に身勝手な不自由さを覚え始めた。
そんな時、突如失踪したかに見えたリサが死体で発見される。
今シーズンでも様々な出来事がフィッシャー家にふりかかり、
物語はさらに深みを増していく。
家族にすら話せない、いや家族だからこそ話せない秘め事が、
それぞれの心の中にまた一つ、増えていく。